大豆君の大豆データ研究所 第2回 大豆の輸入量と国産大豆の現状

大豆君の大豆データ研究所 第2回 大豆の輸入量と国産大豆の現状

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大豆君の大豆データ研究所
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第2回 大豆の輸入量と国産大豆の現状



〇日本の大豆輸入量の現状
日本では年間約300万トンの大豆を消費していますが、そのうち約94%(約280万トン)は輸入に頼っています(農林水産省「大豆の需給に関する資料(2023)」より)。


ポイント:「日本の大豆の9割以上が海外からの輸入。その大半はアメリカ産!」

〇国産大豆の現状と課題
一方で、日本の国産大豆の生産量はわずか約20万トン。国内の大豆需要に対して、わずか6%しかまかなえていません(農林水産省「作物統計(2023)」)。

・ 国産大豆の生産が少ない理由
生産コストが高い(輸入品と比べて約2倍)
天候の影響を受けやすい(台風や干ばつの影響を受けやすい)
作付面積が減少(農業従事者の高齢化と減少)

ポイント:「日本の国産大豆は生産量が少なく、価格も高い。そのため、輸入に頼らざるを得ない!」

〇国産大豆は実は高級品!?
実は、国産大豆は主に高品質な食品向けに使われています。



国産大豆の特徴
✅ 味が濃く、風味が豊か
✅ 粒が大きく、加工に適している
✅ 農薬使用量が少ない(安心・安全)

意外な事実:国産大豆は輸入大豆よりも「高級品」として扱われることが多い!

〇国産大豆をもっと増やすには?
では、日本の国産大豆をもっと増やすにはどうすればいいでしょうか?

課題1:生産者支援の強化
補助金や技術支援を強化し、農家が大豆を作りやすい環境を整える

課題2:国産大豆の需要を増やす
消費者が「国産大豆」を積極的に選ぶことで、需要が増え、生産者の利益が上がる

行動指針:「国産大豆をもっと食べよう!」
豆腐・納豆・味噌を買うときに「国産大豆使用」と書かれた商品を選ぶ
地元産の大豆を使った食品を応援する


まとめ
✅ 日本の大豆の94%は輸入品で、その大半はアメリカ産
✅ 国産大豆の生産量は少ないが、高品質で高級品として扱われる
✅ もっと国産大豆を増やすために、生産支援&需要拡大が重要!

参考データ(出典元)
農林水産省「大豆の需給に関する資料(2023)」
農林水産省「作物統計(2023)」
国際大豆協会「Global Soybean Market Report(2022)」

次回は…
▶ 「世界の大豆生産ランキング」
「どの国が一番大豆を作っている?世界の大豆事情をデータで解説!」

お楽しみに!

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