大豆君の大豆を食べよう!
第7回 牛乳だけじゃない!大豆×カルシウムで骨を強くする食べ方
〇骨を支えるカルシウムの役割
骨の強さを保つために欠かせない栄養素がカルシウムです。不足すると骨密度が低下し、骨折や骨粗しょう症のリスクが高まります。しかし、ただカルシウムを摂るだけではなく、その吸収をサポートする食材が必要です。
〇大豆とカルシウムの相乗効果
大豆には骨の吸収を助ける「イソフラボン」が含まれ、カルシウムの体内への取り込みを促進します。また、大豆たんぱく質には骨を構成するコラーゲンの生成を助ける作用もあります。この組み合わせで骨をしっかり支えられるのです。
〇ビタミンDとのトリオで最強に!
カルシウムを効率よく吸収するには、ビタミンDが欠かせません。納豆や味噌などの発酵大豆食品と一緒に摂取することで、吸収効率が高まります。また、日光浴で体内のビタミンD生成を促すのも効果的です。
〇毎日の食事で骨を強く!
納豆+小魚+豆腐などの組み合わせで、イソフラボン、カルシウム、ビタミンDをバランスよく摂取できます。朝食に「納豆ご飯」、昼に「豆腐とサバ缶の味噌汁」、夜に「ひじきと豆乳の煮物」を取り入れ、効率的に骨を強くしましょう。
【最後に(まとめ)】
・骨の強化にはカルシウム+イソフラボンが最適なコンビ!
・発酵大豆食品でビタミンDもプラスし、吸収率をアップ!
・毎日の食事に豆腐や納豆を取り入れ、効率よく骨を守りましょう!
次回(第8回):「更年期の不調をやわらげる!大豆のホルモン調整効果とは?」もお楽しみに!
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大豆を食べよう 卯の花パン
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