第1回 日本における大豆の需要と供給の現状

国内消費量と生産量の差から、日本の大豆需給構造を整理する。

国内消費量

日本で消費される大豆は、年間およそ300万トン前後とされる。
その大半は、食用ではなく飼料用や油脂原料として利用されている。
食用向けは全体の一部であり、豆腐・味噌・納豆・しょうゆなどの加工用途が中心である。
統計上、総需要量は大きな変動を伴いながらも、一定の規模を維持している。

国内生産量

国内の大豆生産量は年間20万トン前後で推移している。
これは総需要量の一部にとどまる規模である。
作付面積は水田転作政策の影響を受けながら増減を繰り返してきた。
天候条件による収量変動も見られ、年ごとの差が生じる傾向がある。

▼ データ出典
・農林水産省「作物統計」「食料需給表」
・財務省「貿易統計」
・FAO(国連食糧農業機関)統計資料
・USDA(米国農務省)需給報告
※ 公開資料をもとに整理・引用しています。

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